くるりの6thアルバムで最新アルバム。前作が「アンテナ」で今回が日記って、少しブログ文化のくるりなりの意見のような気もする。岸田はあまりブログ文化に対してよくは思っていないようだけれど。 岸田のポップスメイカーとしての才が存分に生かされた好盤…

くるりの5thアルバム。「The World Is Mine」リリース後の2002年夏にデビュー当初からのドラマー、森信行が脱退し、クリストファー・マグワイヤが加入してからの初のアルバム。くるり第2章の1stという位置づけでいいかも。2003年11月リリースのシングル「ハ…

くるりの4thアルバム。2002年リリース。新井英樹に同名の漫画がある。 このアルバムよりギターの大村達身が加入。 先行シングルは「ワールズエンド・スーパーノヴァ」。これは完璧なトラックだと思うよ。同じ音節を繰り返すダンスミュージックの手法をバンド…

くるりの3rdアルバム。2001年リリース。「図鑑」発表後にリリースされたシングル「春風」は収録されていない。 このアルバムがリリースされた当初、岸田＝くるりになりつつあった「図鑑」から再びチーム「くるり」に戻ったなんて言われていた気がする。「ア…

くるりの2ndアルバム。2000年リリース。この時期って、くるりやナンバガあたりがいっせいにそのキャリアの第一絶頂期を迎えて、シーンを変えそうな勢いを持っていた時期だった。これも、キャリアの充実を物語る名盤。 これをベストに上げる人も多いけど、こ…

くるりが1999年にリリースした1stアルバム。くるり＝サブカルが唱えられて久しいけど、最初「東京」を聴いたときそんな感じはしなかった。スーパーカーや中村一義にはそういったものをデビュー曲から感じるけど、くるりに関しては日本語ロックの伝統を忠実に…