時をかける少女
1983年公開。何度もリバイバルされていることで有名。去年の夏にも劇場アニメ化された。その際に書いたレビューはこちら。
正直に言えば、この映画は主演の原田知世と高柳良一の棒演技、それと「転校生」ではなりを潜めていた「HOUSE」以来の奇をてらったような特殊効果が今観ていると辛かったりする。尾道3部作の中では一番現代受けしない(と同時に当時には合っていたのかもしれない)作品だと思う。
だけれども、個人的には余韻を残した本編のエンド、それとミュージカル風のエンドロールですべてOKになってしまいそうな作品だと思う。
正直、原田知世はあまり可愛いとは思えないのだけれど、芳山クンは可愛い。
- 出版社/メーカー: 角川ヘラルド映画
- 発売日: 2006/10/20
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