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OKINAWA MOVIE LIFE

沖縄(宮古島)在住の映画好き。ツイッターは@otsurourevue

2012年観た映画ランキング(100-76位)

続き。このあたりは、いい部分もあるけど自分的にジャストミートじゃなかったという映画が多いです。正直にいえば、もう少し上に入れてもいいかなという作品もあります。実はこのあたりが一番普段映画観ない人にオススメできる感もあります。



100位 TIME/タイム

 カトキチさんが言ってたけど、いくらでも面白くできるのに、映像的な遊びとかそういった過剰な部分がないのはよくない。



99位 はやぶさ 遥かなる帰還

 重厚なドラマを観ることができるし、はやぶさの偉業も実感できる。ただ、印象が薄い。



98位 シグナル〜月曜日のルカ〜

 甘酸っぱい部分も感じたし、主人公の兄弟の関係性なんか個人的にシンクロする部分も大きかった。ただ、ひとつに「こんないいアルバイトがなんでこんな簡単に見つかるの?」という部分と、高良健吾のキャラ設定(彼の演技自体はすごくよかった)の二点でどうもリアリティが感じられなかった。



97位 ALWAYS 3丁目の夕日'64

 吉岡秀隆の父子の関係性とか結構好きですよ。ただ、演出過剰な部分が好きになれない。



96位 宇宙戦艦ヤマト2199 第一章「遥かなる旅立ち」

95位 宇宙戦艦ヤマト2199 第二章「太陽圏の死闘」

 これもたぶん自分にヤマトリテラシーがないのがいけなかった。別にDVDで観たのだからこのランキングに入れなくてもいいかなと思ったけれど。



94位 莫逆家族

 時々ヤンマガで読んでたんだけど、原作にあった笑いの要素が格段に減って、それゆえに「家族」の部分が減少しているように思った。膨大な登場人物も処理しきれてない。ただ、このほつれの部分は魅力にも一部繋がっている。熊切監督お得意の冷ややかで美しい画作りは健在だし。



93位 ヒミズ

 94位と同様、ヤンマガ連載作品の映画化。キャストも一部重なる。これもね、原作を読んでいた分、いくら大好きな園監督と言えども解釈が異なりますよってな具合に自分の中でケンカになる個所があったとしか言えない。ただ、これより上に挙げる作品よりも魅力的な部分は遥かに多い作品だと思います。もし原作未読でこの映画を観たことが無いって人がいたら絶対に薦めますし。



92位 コードギアス 亡国のアキト 第1章「翼竜は舞い降りた」

 これもね。正直映画としてはダメダメで、まさか本当に自己紹介だけで終わるとは思わなかった。ただ、コードギアスという作品の魅力ってハッタリの部分が大きいし、ある意味それは達成できているのかなと思った。やっぱり久々にあの世界観に触れてうれしかったのがある。



91位 琉神マブヤー THE MOVIE 七つのマブイ

 出来としてはさすがにこの下の映画よりすぐれているとは言えないんだけど、これもとにかく愛着のある作品ではあるんですよ。あと、ラジオにメールを送って読まれた思い出含みで加点しています。



90位 ダークナイトライジング

 残念だけど、やっぱりノーランそんなに好きじゃないなと実感してしまった。シナリオ上の欠陥、それは初鑑賞時はあまり気にならないレベルだし、絶望させてくれるところは絶望させてくれて、盛り上がるところは盛り上がる。それでもラストまで見て、寂寥感とは別の、なんか空しい気分になる。無意識的に欠陥が積み重なっているんだと感じた。



89位 ゾンビアス

 井口監督らしく、果てしなく下品なモチーフを破たんしていない脚本で描いているけど・・・。

 こんなこと言っても詮無いことですが、オイ!いくらなんでも下品すぎるだろ!コレ!

 まあ、この作品を『ダークナイトライジング』より上に置いているのはささやかな反抗だと思ってください。



88位 メリダとおそろしの森

 ピクサー映画としてはという枕詞がつくのかもしれないけど、いわゆる娘が母を克服するというテーマの掘り下げがそんなにうまくいってないと感じたし、それが「父殺し」に比べ「母殺し」は難しいということに集約されんのかもしれない。『007スカイフィール』はそれがうまかった。

 たぶん、このあたりが境界線だと思う。



87位 仮面ライダーフォーゼ THE MOVIE みんなで宇宙キターッ!

 いや、面白かったですよ。坂本浩一監督は今日本で一番注目すべきアクション監督だと思いますし。すごく観ていて気持ちよかったのは事実。それと原幹恵は子供には早すぎるだろ思った。



86位 ミラージュ(DVDスルー作品)

 チリのヒーロー映画。面白かったです。



85位 アーティスト

 これ、最初観た時は全然ぴんとこなくて、最近DVDで観直した。それで思ったんだけど、かつてのモノクロサイレント映画の手法をなぞりつつ、現代の技術でアップデートするという部分が、まったくやってないわけじゃないし夢の中でコップがコトッとなる部分とかよくできている部分もあると思うんです。ただ、そのアイディアを出すなら全編にわたって炸裂してないと、あえてこの手法を現代によみがえらせた意義ってないんじゃないかと思って、ここにとどまりました。



84位 アメイジングスパイダーマン

 値段分は楽しめたと思うんだけど、ライミ版観た時の不思議な感動というのがなかった。これはなぜかは今後考えていきたいと思います。



83位 ソウル・サーファー

 このあたりも、特に文句はない、いい映画なだけに。もう一回観ても全然苦痛じゃないし、確か泣いたと思う。こう考えると、やっぱり映画って人にいかに影響を与えるか何だと思う。



82位 パーフェクト・センス

 この映画で描かれるディザスターというのは実に抽象化されたものであるし、リアリティなんてものはあまり考慮されてないから、そこがダメだって人もいていいと思う。ただ、なんかこの映画が醸し出している雰囲気が、本当に孤独な夜に寄り添っているような感じがして、 僕的にはすごく好みなんですね。



81位 先生を流産させる会

 これね、非常に出来のいい映画だと思う。ホラー映画としてもよくできていると思うし。



80位 かぞくのくに

 自分の知らないことを教えてくれたという意味では、とても意味のある作品です。



79位 フライトナイト/恐怖の夜

 ホラー映画という枠を飛び越えて、普遍性を持ち、普通の映画ファンに訴えかける力を持っていると思います。



78位 ペントハウス

 何も考えずに楽しめるコメディですし、現実風刺的なところもいいですね。



77位 ムカデ人間2

 とにかく倫理的に隅から隅まで間違っていて、そういった禍々しいものを観る背徳感がある。ただ、一方で演出は手堅く、ここには破たんが無い。だから、極端な話スクリーンの中でどんだけ悲惨なことがあっても観客は帰ってこれる。



76位 トータル・リコール

 これも手堅くリメイクしていたと思うし、観て損したと思う人はほとんどいないと思う。一方で、バーホーベン版の悪趣味さは嫌悪感を示す人もいるだろう。けれど、僕は後者を支持したい。