2006-04-22から1日間の記事一覧
ガンズ・アンド・ローゼスのデビューアルバム。1987年リリース。 一般のロックファンにおいて、HR/HMは偏見を持たれていて、いわく、カッコいいけれど先進性がない、そんな感じで評価されているのは事実だと思う。実際、HR/HMが硬化したジャンルだというのは…
シロップ16グラムが2003年にリリースした、15曲入り1500円のアルバム。 個人的に、これはつなぎみたいな作品だと思っている。やっぱり「クーデター」と「マウス・トゥ・マウス」にはさまれちゃうと。どうしても小品という感じは否めない。 全体的にミディア…
ハスカー・ドゥの1985年作品。70分にも渡る大作。 内容は、メロディがグッドなハードコアロックを基盤として、フォークやピアノなどに飛びまくるナンバー。ハスカードゥのナンバーってのは、確かにシャウトしているハードコアなんだけれども、どこかに優しさ…
戸川純のソロ3枚目のアルバム。1986年リリース。ちょっとアイドル路線。 アレンジはアイドルだけどそれに乗っかる歌詞の恐ろしさを忘れちゃいけない。ストーカーなんて言葉のなかった頃からストーカー的偏執恋愛を描いていた戸川純。すげー、すごすぎる。 8…
ルナシーが1997年にリリースしたシングルベスト。 当時GLAY、L'Arc-en-ciel、そしてLUNA SEAが御三家のように扱われていた印象がある。そしてその3組の中でどれが一番好きかと問われれば、迷うことなくLUNA SEAと答える。 ルナシーは当時ビジュアル系と呼ば…
1980年代に活躍したハードコアパンクバンド、マスターベーションが1983年から1985年にかけてリリースしたソノシートをまとめたアルバム。 とにかく一曲目の「兵士トナッテ戦場ヘ向カエ」が凄くて、10代の鬱屈した妄想をそのままダイレクトに叩きつけた歌詞に…
フリクションの1stアルバム。1980年リリース。なんというか、これは、聴いてて確かに凄いと思ったけど、おそらくあまり聴かないだろう、下手すると二度と聴かないかもしれない、そんなアルバム。 音は、今で言えばMO'SOME TONEBENDERみたいな緊張感溢れるギ…