OKINAWA MOVIE LIFE

沖縄(宮古島)在住の映画好き。ツイッターは@otsurourevue

首里を歩く

お盆ということもあって*1実家のなかは線香のにおいでいっぱいで、そんな中で怪談新耳袋を読むのも風流である。
今日は首里城にいってきた。折角誇るべき土地に住んでいるのに、ずっと家の中にいたんじゃもったいなさすぎる、って思ったから。13時に家を出て、ゆいレールに乗って首里駅で降りて、15分ほどトボトボ歩いてまず県立博物館に行って、それから首里城へ行った。首里城は実は沖縄戦で焼け落ちていて、今の姿はほんの15年前に復元された姿だったりする。そのため、多少観光地化しすぎていて、その辺が萎えだったけど。中国をモチーフにしたつくりは興味深かった。そういえば多分首里城だったと思うのだけれど、高二のときに遠足でここに来たときにたまたまChemistryがプロモの撮影をやっていて*2、大騒ぎになったということがあった。今では小さな自慢だ。
一通りまわったあと、首里の街をホテホテと散策して、バスに乗って帰った。途中、中学生のころよく行った本屋とか、僕の育った小学校とかに寄ったりした。とりあえず、エネルギーは充填できたかなという気がする。

*1:沖縄では旧暦のお盆を祝います。ちなみに今年は17日から19日

*2:多分「Point Of No Return