ここ二日のエントリーって、俺が日々覗いている日記のタイトルに微妙にかぶってるなあって思った。狙ったわけじゃないけど。 「アイスは溶けてただまずいだけ」（id:aiwosakebu）と「すてきなこいびとはちみつとかしてゆく」（id:hotcake）

時期的には少しずれてるけど（春の印象がある）、スピッツの６枚目のアルバム、「ハチミツ」(1995年発表)の感想を書きます。このアルバムも聞いてて幸せになれるアルバム。全体的な統一感もスピッツの全アルバム中で一番あるし、詩も青さが抜け切れていない…

もう一枚。どうしても今聞きたくなったアルバム。メジャー時代の初期みたいな音のスカスカ感はもうなくて、ハードロックだし、フォークだしで、かなり充実した内容。全体としてのまとまりはないけど、その分ギリギリの状態が見えて、人間の叫びとして信頼に…

2001年リリースのaikoのサードアルバム。個人的にはaiko作品の中で一番完成度の高い作品だと思っている。全体的に初夏を思い起こさせる流れに、バラエティに富んだ曲たちが乗っていて、統一感が出ている。 aikoの作風のひとつは少女性だ。初期のaikoっていう…

レンタルですけど聴きました。感想書きます。 ポップソングってのは人を幸せにさせるものだと思う。やっぱりポップなメロディ聴いてると、一緒に歌いたいって気持ちも起こるものだし、そういった気持ちは人間の他人とつながりたいという根源的なものだと思う…

かなり高水準の回だった。オフエア組では原田16才が見たかった。 ・タイムマシーン3号 漫才「出産」で三回連続オーバー500。なんだろ、やっぱりキロバトル高めだったから期待したほどじゃなかったってのもあるけど、オンエアの水準は満たしているけど、爆発…

ソフィアが2001年に出したベストアルバムで、ヒット曲が中心に入っているほう。ソフィア好きなんだよね。松岡充の声は若干後響きだし、ピッチだって下がることもある。けど、確かな存在感のある声だと思う。それはデビュー当時から変わってないし、「ヒマワ…

誰かに好きになってもらうことはその人の存在を無条件で認めてもらえることなのだと思う。だから俺は誰かさんの好意には応えてあげたいし、好意をもらった日はとりあえずいつその好意の魔法が解けるとはわからなくても幸せでいたい。なんかそんなことを考え…

なんかねえ、最近お笑いのビデオとかDVDを見てないなあと思ったの。引っ越してから近くに品揃えのいい店がなくなったってのもあるけどね。テレビで流れてくるお笑いを見て流行を追うつもりでいいのかと自問自答して、久々にお笑いのDVD借りてみた。 これは20…

イースタン・ユースが好きだ。孤立無援の花、なんてイースタンも粋な表現使いやがる。 「孤立無援の花」とはアルバムの中の一曲「裸足で行かざるを得ない」（このタイトルも最高！）にはいっている言葉だ。僕がこのアルバムを始めて聞いたときは、エレカシっ…

冬目さんがビジネスジャンプに不定期連載中の青春群像漫画。今読むと、フリーターの主人公とかが現実的に迫ってくるんだけど、それゆえに高校のときにはじめて読んだときよりも深く感じられる気はする。表紙見たときから絶対いい作品だと思った。印象として…

シロップが2004年にリリースした、５枚目（になるのかな？）のアルバム。当時は歌詞が変化したといわれて久しかった気がする。確かに、「リアル」の「本気なのはカッコ悪いことじゃねえ むしろその逆」なんて物言いは、「必死だな」と嘲笑する文化に対する物…

携帯で自分のページを見てみると「タイムアウト」のid:kuroko69さんからのトラックバックが。飛んでみると、なんとうわさのMusical Batonがまわされているじゃないですか。感謝です。ずっと、うらやましそうに見てたもので。 さあさあ、徹夜中のやけに冴えた…

名盤！ いやね、ビークル六年前から知ってるし、アルバムも今まで一枚（「ALL YOU CAN EAT」）聴いたことあるんだけど、これすごい。売れるよね、これ。 もともとビークルは看板掲げなくてもポップなバンドだとは思うんですよ。「ALL YOU CAN EAT」聴いてポ…

THE BACK HORN入れたかったな。

路上フォークデュオ・ゆずの1st。完成度はお世辞にも高いとはいえないかも知れないけど、個人的には一番「ゆず」らしいアルバム。 だいたいの曲がアコギとブルースハープと歌声でできていて、それがこのアルバムに入っている曲たちがすごく身近に感じられる…

バンドアパートの二枚目のフルアルバム。全体的に穏やかな雰囲気があって、前作みたいなダンスとロックの融合というよりも風景を音として表現する方に重点が置かれている気がする。特に中盤とか、時々リズムを楽器間で合わせなかったり、高速（と言うより32…

ホントにバカ売れしててびっくりした。パンク・メロコア系のヒットは1999年のハイスタをはじめとするスネイルランプやブラフマンの台等以来たくさんあったけど、今回のエルレはアルバムが売れる、それも本当に話題のみでといった感じで、ロックの底力を感じ…

女優でもある戸川純率いるニューウェイブバンド・ヤプーズが1988年に出したセカンドアルバム。ジャケットからも感じられるけど、全体的にどことなく昭和的な暗さが漂う名盤です。 完全に私観でいえば、ソロで出したアルバムよりもヤプーズ名義で出したアルバ…

意外なことに今まで一度も書いてなかったナンバーガール（今思い出したけど、中村一義、くるり、スーパーカーあたりも書いてない）。向井秀徳周辺に事件が起こるのが日記始める前だったからかもしれないけど。ナンバガのベストまだ聴いてないのもあるが。 発…

あまりW杯に興味がないせいで北朝鮮戦を観ませんでした。サッカーも、観れば面白いんだろうけど、今から新規参戦する気もないなあ。2002年のときに学校のテレビ使ってみんなでW杯観て、普段おとなしい友達が小野選手のユニフォーム着て暴れてたのを覚えてい…

1999年から2002年にかけて電撃大王という雑誌に連載されいた漫画です。俗に言うところの萌え４コマ漫画というやつ？の走りみたいなもので、けど、普通に面白いと思うよ。 さて、この漫画なんで面白いのかというと、まあ、ギャグが普通に面白いってのもあるけ…

5日に福岡でbonobosのフリーライブがあった。すごくいきたかったのだけれど、僕はときたら福岡に住んでいながらもその日は県外にいるというありさまで行けなかった。行きたいライブ断念すること多いなあ。19日のbaseよしもとのライブはチケット取れなかった…

最近、川原泉が読みたい熱というのが上がってきている。それは、多分あのほんわかした雰囲気に癒されたいのがあるのだと思う。高１のころ初めて読んだのがこれで、それから高２のころは本当にはまっていたし、漫画も全部読んだ。 川原泉の世界には、本物の悪…