2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧
2009年2月16日 - 2009年2月22日の読書メーター 読んだ本の数:10冊 読んだページ数:2938ページ■隊商―キャラバン (岩波少年文庫 (2081)) 19世紀に夭折したドイツ人作家の手による児童文学。アラビアンナイトの影響も感じた。粗筋は、キャラバンに向かう商人…
ミシェル・ゴンドリーは「エターナル・サンシャイン」ははまれなかったのだけれど、「TOKYO!」の一篇は好みだった。だから個人的にこの映画をみるのは50%の賭けだった。 そして、その賭けは幸いにも成功した。 はじめはミシェル・ゴンドリーの柔らかな演…
★★★☆☆ この映画を見て、今更ながら宮崎あおいのファンになってしまいました。 クドカン作品は一昨年あたりから自己模倣に入ってしまった気がします。特にドラマの脚本でそれが顕著に見られた気がして、やっぱり木更津キャッツアイの完結は区切りだったのかな…
2009年2月9日 - 2009年2月15日の読書メーター 読んだ本の数:7冊 読んだページ数:2316ページ■金剛石のレンズ (創元推理文庫) 今から150年も前にこんな小説があったのか。ポーより断然現代に通用すると思う(ポーは狂気が強すぎる)。そこはかとなく漂うダメ…
先々週は教習所のストレスからの反動とはいえ読みすぎたことに反省(1月の読書冊数60冊とか行ってたし・・・)。 先週読んだ本でポール・オースターの「幻影の書」と千早茜の「魚神」(これは日曜の夜に読み終わったので今週に入るが)は改めて感想を書こう…
読 み す ぎ 2009年1月26日 - 2009年2月1日の読書メーター読んだ本の数:17冊読んだページ数:5428ページアラビアの夜の種族〈3〉 (角川文庫)想像力が追い付かないほどの強烈さ。ファンタジー的な要素もさることながら、きちんと「行きて帰りし物語」なのも…