じゅきあきら「海の大陸NOA」
コミックボンボンに1996年〜1997年にかけて連載されていたギャグマンガ。
ストーリーは、想像するだけで神経性胃炎になるくらい未来の話で、地球は天変地異によりひとつの孤島・サンルクスを残すのみ、人類は天空都市へと移住しており、サンルクスでは生物実験の失敗作たちが生息していた、というもお。ふ〜ん、わりと設定しっかりしてるじゃん(←誰だよ)。
内容としては、宇宙家族カールビンソンに似てるかなっていうもので、異形の生物が繰り広げるドタバタってところが。カールビンソンのほうが完成度高いけどね。
絵はあまりうまくない。ただ、ギャグの種類がどっから持ってきたんだよってくらいマニアックな引用が施されていて、小学生の時分にはかなり笑わせていただいた気がする。
この漫画は途中で長期休載に入っていて、最近復活したと聞くが本当なんだろうか。もしそうならちょっと読んでみたい。
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